takuone
相原求一朗の絵画は川越市立美術館(埼玉)や飯山市美術館(長野)にも多数展示されています。こちらは有名作品は少ないですが、移築された洋館を利用し、作者の希望を取り入れて館内も明るくゆったりとしていて、心ゆくまで鑑賞することが出来ます。六花亭の文化に寄せる心意気を感じました。
salmasan
相原求一朗という人の作風についてはネットで画像検索などをしてください。芸術的好みは人それぞれなのであくまでも個人的な感想ですが、それほどピンと来るものはありませんでした。私に鑑賞眼がないだけかもしれません。しかし、ここの建物が素晴らしいです。森の中にたたずむ洋館は、それだけで絵になります。もともと別のところにあったのを移築したものだそうですが、こういった保存と利用には敬意を払います。北海道の大地にマッチしていて、紅葉の季節に落ち葉を踏みながら歩くのはとても良い経験になります。